アフターピルの副作用の原因について

アフターピルは、体内のホルモン環境を月経前もしくは妊娠中に近い状態へと変化させることで、避妊をめざします。しかし、副作用もあります。アフターピルを服用したことによる副作用の原因は、女性ホルモンの急激な増加です。女性ホルモンが急激に増加することが原因で、体の拒否反応として副作用が発生します。
アフターピルを服用後、胃腸からホルモンが吸収され、血中濃度が上がります。そのため、服用して2、3時間程度で副作用の症状が出始め、一般的に24時間程度症状は軽くなります。女性ホルモンの急激な増加が原因のため、人によっては数日で治まる人もいれば、1、2週間続く人もいます。
アフターピルの主な副作用として、吐き気や嘔吐、頭痛などです。服用後2時間以内に嘔吐してしまうと、ピルの成分が完全に吸収されないことがあります。そのため、避妊に失敗する可能性が上がります。2回飲むタイプのアフターピルでは、1回目の服用の副作用により2回目のピルを吐いてしまうことが最も多いです。服用後2時間以内に嘔吐してしまった場合には、追加でピルを飲む必要があるため、処方してもらった病院に連絡し、医師の指示を受ける必要があります。吐き気対策としては、アフターピルと一緒に吐き気を抑える薬を処方してしてもらうことです。
他にも、胸の張りやめまい、腹痛、体重増加などの症状が見られることがあります。ホルモンの影響により乳腺が発達することで胸の張りが起こります。これらの症状は、妊娠初期の症状と似ていますが、妊娠初期の場合には、早くても生理予定日を過ぎてから感じることが一般的なため、服用後にこれらの症状が出た場合には副作用と考えても良いとされています。

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